昨日は眠くてブログ更新できませんした^^;
自分の考えを整理するためにメモ書きを残しておきます。
いろいろなニュースで訪日外国人観光客が急増しており、日本にとって喜ばしいと報道されています。私はこのニュースを冷ややかな目線でみてしまうようになりました。
株式を通じて日本の経済や海外の経済を知るようになると、
この(外国人観光客の)急増は「日本の価値」が下がっているのではと思うようになりましたた。
外国人観光客が日本に来る理由は、「日本の文化に触れたい」「日本を知りたい」など日本にとってありがたい事ばかりだと思いますが、その人数の増加は「日本への関心が高まっている」訳ではないと考えているからです。
海外の方にとっては、日本への旅行がお手軽になってきているのだと思います。簡単にいうと、各国にくらべて経済成長率が低いがゆえに、日本への旅行費用(物価含む)が下がってきており、じゃぁ日本に行ってみよう!という流れが生まれているんだと思っています。
これは、海外に比べて日本経済の成長が低いことを意味するのではないでしょうか。
- 株価が急落する銘柄を購入するブレーキができるようになった。(今までは安い!と思えば買ってしまっていました...)
- 逆に知識が増えるほど、最初の購入の一歩が踏み出しにくくなってきた。

労働生産性の国際比較2016年版参照
上記は、学校でならったGDP(国内総生産)をグラフ化したものです。先進国の中で日本は低い位置にいあるなぁと実感します。 この事実を報道せずに、「外国人観光課が増えてにぎわってます!」という民間ニュースに苛立ちを感じます。経済成長は私個人でなんとかできるものではないんですが、国力豊かで経済につよい日本を取り戻したいですね。私はまず自分のために、ついでに日本企業のために投資を続けていきたいなと思っています。