Amazonの株価

もう上り詰めるとこまで行った感がすごいですね。25週平均なんてなんのその。蹴散らしながら上昇している感じです。なぜここまで成長し続けるのでしょうか。

Amazonはネット本屋から始まりました。

ベゾスCEOはAmazonを創業する当初、以下の方針をベースに「書籍」のオンライン販売を始めたそうです。

  1. 良く知られた製品であること
  2. 市場が大きいこと
  3. 競争が激しいこと
  4. 仕入れが容易なこと
  5. データベースが作成可能なこと
  6. ディスカウントのチャンスがあること
  7. 送料が優遇されること
  8. オンラインの可能性を生かせること

Amazon創業は、1994年。インターネットが一般家庭に普及しはじめて間もない頃です。この時から、未来を創造しオンライン書籍販売を決断した訳ですね。当初の日本では、Amazonって何?ブラジルのジャングルですか?という認知度だったはずです。

[amazon_link asins='4822249158' template='AmazonST' store='swing-traders-22' marketplace='JP' link_id='4b30ac6a-9ffe-11e7-86df-0114703da34d']

Amazonの成長

これ、今更私が書く必要ないですね。いいまとめ記事があったのでご紹介。

http://iobc.jp/amazonhistory/

(出典:garbagenews)

上場後は、DVDやCDなどをオンライン販売し、あらゆる業種の企業と提携を繰り返すことで現在のマルチショッピング型へ急成長していってる訳です。

[amazon_link asins='B06WLGHWJ4' template='AmazonST' store='swing-traders-22' marketplace='JP' link_id='3acb28f5-a006-11e7-b9b0-e9f568ebdda4']

AWS(アマゾンウェブサービス)クラウドスタート

エンジニア視点からは眩しく輝くAWS!サーバ環境を購入しなくても月額レンタルで使えますよというサービスです。なんとAmazon2002年からこのサービスを始めてます。ベゾスおそるべし。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

Wikipediaによると旧サンマイクロシステムズ(現Oracle)社の方が初めて「クラウド」という言葉を使ったようです。もちろんAmazonが始めたころにはなかった言葉で、それまでは「レンタルサーバー(レンサバ)」という言葉を使っていたでしょう。昨今では、物理サーバーを論理的に仮想領域に分け、1企業が1物理サーバを買わなくても仮想環境を契約すればよいというサーバーリソース(CPUやメモリ)利用に無駄がないサーバ環境を提供できるようになったため、「クラウド」が大きく発展していいます。

クラウド市場においても、Amazonは最強です。企業が長年の間、自分専用のサーバを購入しサービス提供をしている中で、いち早く仮想の概念を取り入れ、巨大なクラウドを構築したAmazonは揺るぎない王者だと思います。

AWSが提供するサービスの種類と業界提供速度たるや、IT企業に勤める私からみても人間業とは思えません。

https://aws.amazon.com/jp/aws_history/details/

この年表よりも、もっと細かくあらゆる分野のサービス提供が行われています。

[amazon_link asins='4839952337' template='AmazonST' store='swing-traders-22' marketplace='JP' link_id='099f444e-a006-11e7-b03c-f7788bfd31ef']

Amazonはマイニングサーバーの提供も行っています。

http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/02/amazon-ec2-g2-now-available-in-tokyo.html

日より、Amazon EC2 の G2インスタンスタイプが東京リージョンでもご利用いただけるようになりました!東京リージョンで、ハイパフォーマンスなアプリケーションやサービスを構築するための選択肢がまた一つ増えたことにより、お客様のニーズをより柔軟にサポートすることができるようになりました!g2.2xlargeインスタンスは、1536のCUDAコアを持つひとつのNVIDIA GRID GPUと4GBのビデオメモリへのアクセスを提供します。 GPUはまた、最大8つのリアルタイムHDビデオストリーム( 720P @ 30fps)もしくは、最大4つのリアルタイムのフルHDビデオストリーム( 1080P @ 30fps)をサポートするように設計されたオンボードのハードウェアビデオエンコーダを備えています。 GRID GPUのキャプチャとエンコード機能への低レベルアクセスを提供する、NVIDIA GRID SDKを使えば、G2のインスタンスで高品質のインタラクティブなストリーミング体験を可能にします。

これ、2014年ですよ?当時は、「ゲームサーバの3D表示にいいね」と同僚と話していたのを覚えています。この頃から仮想通貨のマイニングのことを考えていたかどうかは分かりませんが、「サトシ・ナカモト」の2008年のビットコイン論文発表から6年。ベゾスは未来を予見していたのかもしれません。

[amazon_link asins='4295002321' template='AmazonST' store='swing-traders-22' marketplace='JP' link_id='fa6d0a81-a005-11e7-8546-6ba0cdcdd9ad']

2017年 Amazon 法人向けEC提供開始

http://toyokeizai.net/articles/-/189831

隠れた巨大市場を掘り起こせるか。9月20日、ネット通販(EC)世界最大手のアマゾンは、法人や個人事業主向け専用の購買サービス「Amazon Business(アマゾンビジネス)」を日本で開始した。

最大の特徴は約2億点という商品の多さだ。サイトのトップページには、飲料・食品、パソコン周辺機器など個人向けの売れ筋商品に加え、オフィス用品、ヘルメットなどの安全用品、電動工具をはじめ、通常のサイトではあまり目立たないカテゴリーが前面に配置されている。今後も顧客ニーズを踏まえつつ、ラインナップの拡充を図っていく。

(出典:東洋経済)

鳥肌が立ちます。Amazonは世界の企業の売り上げをどれだけ奪っていくのでしょうか。。日本の法人向けEC業者である「アスクル」や「MonotaRO」の業績が心配になります。私が経営者であれば、Amazonにテナント出品を依頼し協業を目指していく形をとります。ビジネスの視野を変え、独自路線を進む形でもよいでしょう。真っ向勝負をしてAmazonに勝てるわけがありません。

[amazon_link asins='B06W9FKG4C' template='AmazonST' store='swing-traders-22' marketplace='JP' link_id='d064b18a-a005-11e7-b5d7-a95039cfab66']

Amazonは生鮮食品販売にも臨みます

http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/amazon-is-gobbling-whole-foods-for-a-reported-13-7-billion_b_17171132.html

Amazonは高級生鮮食料品スーパー、Whole Foods Marketを137億ドルという驚くべき価格で買収することで同社と最終的に合意したと発表した。

買収は全額キャッシュが予定されている(Whole Foods Marketの純負債額も含まれる)。この買収はあらゆる業種のあらゆる企業に影響を与えるだろう。これによりオンライン、実店舗を問わず小売ビジネスの光景が一変する。

(出典:TechCrunch Japan)

もはや、Amazonは人間の生活に欠かせない存在になりつつあります。ホールフーズの買収後にその他の米スーパーマーケットの経営者が、「うちの会社の買収に興味がないか ベゾスCEOに聞いてみてくれ」と打診するほどです。すでに敗北を認めてしまっています。日本の生鮮食品市場に現れるのも時間の問題でしょう。「イオン」や「セブン&アイ・HD」の株主の皆様、Amazonの日本参入を想像することを忘れてはいけません。

[amazon_link asins='B0721YVVTB' template='AmazonST' store='swing-traders-22' marketplace='JP' link_id='c17413c6-a005-11e7-a82a-df6b4dcba903']

Amazonは物流にも必ず力を入れてきます。

 

http://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702304334104579522724206859450

佐川急便やヤマト運輸の相次ぐ辞退で、Amazonはデリバリプロバイダというサービス提供形態を選びました。配送速度の劣化などで批判を受けている現状はありますが、Amazon自身が配送を手掛ける未来は近いです。2014年からAmazon自身が独自配送をしているのはご存知ですか?宅配ボックス事業も行っています。ドローン配達もできます。

世界のAmazonですから、間違いなく物流も王者となる日がくるでしょう。もう私Amazon信者みたいですね。。「佐川急便」「ヤマト運輸」などの運送会社の株主の皆さん。後ろ指を刺している場合じゃありません。来るべくXデーに備えて、Amazonを観察しつづけましょう。

[amazon_link asins='4140884959' template='AmazonST' store='swing-traders-22' marketplace='JP' link_id='a5303572-a005-11e7-991c-9bbb02f50e3b']

 

まとめ

Amazonは「人間の生活空間」とも呼ぶべき企業に成長しています。販売、物流、配信、マイニング、クラウド、事業分野の拡大もとどまることを知りません。世の中のもので売っていない商品は無い領域に到達しようとしています。まさにグロース株です。もうすぐ冬のボーナスの季節になりますね。あなたもAmazonに一株乗ってみてはいかがでしょうか:-P 株式投資は自己責任で~。