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株主優待:フルッタフルッタ(2566) 情報漏洩は売り?買い?権利確定9月

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フルッタフルッタの個人情報漏洩事故

株主優待制度を持つフルッタフルッタ(2566)が個人情報漏洩事故を起こしました。株主優待目的で株を保有していた方は維持すべきでしょうか?

通販サイト:不正アクセス、最大627人の顧客情報流出か - 毎日新聞
フルッタフルッタ 一部で不正利用が確認、金額や規模不明  アサイーの飲料やアイスクリームなどを販売するフルッタフルッタ(東京)は5日、通販サイトが不正アクセスの被害を受け、最大627人分の顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があると発表した。一部で不正利用が確認されたが、金額や規模は不明。該当する顧客には同日、経...

アサイーの飲料やアイスクリームなどを販売するフルッタフルッタ(東京)は5日、通販サイトが不正アクセスの被害を受け、最大627人分の顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があると発表した。一部で不正利用が確認されたが、金額や規模は不明。該当する顧客には同日、経緯を説明する書面を送った。

(出典:毎日新聞)

流出した可能性のあるクレジットカード情報はカード会員様氏名、カード番号、会員様住所、カード有効期限、セキュリティコードとあります。

氏名や住所などはよくある話ですね。しかし、クレジットカード番号、更に「セキュリティコード」が戴けません。本来、決済処理を行う業者は「セキュリティコード」を自社のサーバに保有しないことになっています。それを保有していた訳ですから、同社の事故の責任は重いものと感じます。

あ、解像度悪い・・・。フルッタフルッタのオンサインショップサイトを確認してみると「PHP」という言語と「EC-CUBE」というWebフレームワークが利用されていることが分かります。EC-CUBEは、ブログ用のWordpressみたいなもので「オープンソース(無料)」で使えるオンラインショップ用のパーツが最初から兼ね備えられたソフトウェアです。

今回情報漏洩の元となったのは「EC-CUBEのバージョンアップ作業を実施しなかったから」と推測します。よくあるんですよ、バージョンアップって費用も時間も掛かるので放置される現状が。

ただ、どんなソフトウェアもセキュリティ的に安全であるとは言えませんので、定期的なバージョンアップ作業が必要となります。オンラインショップで利益を得ている訳ですから、バージョンアップ作業ぐらいきちんと対応してほしいものですね。

経済産業省が2018年3月までセキュリティ強化を指導

クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画を取りまとめました~国際水準のクレジットカード決済環境の整備を進めます~(METI/経済産業省)
クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画を取りまとめました

【経済産業省が発表したEC事業者が2018/3までにするべきこと】

  1. クレジットカードのセキュリティ対策の採用指針が、経済産業省よりEC事業者に対して発表された
  2. EC事業者は2018/3までに「カード情報の非保持化」もしくは「PCI DSS準拠」が求められる
  3. 「カード情報の非保持化」対策には、「JavaScriptを使用した非通過型(トークン決済)」と「リダイレクト型(リンク型)」がある

ちょっと難しいですね。要するにEC事業者は情報漏洩を起こすことが多いから、「2018年3月までにカード情報を保有しないようにECサイトを回収しなさい」「または、カード情報を持ちたいならPCIDSSという資格を取得しなさい」と書いてあります。

フルッタフルッタもサイトリニューアルに取り組んでいたようですから、カード情報非保持化までやればよかったんですよ・・・。EC事業者であればこの経産省の指導を知っているはずです。知らなかったでは済まされません。

GMOペイメントゲートウェイや、チケットぴあは?

今年情報漏洩を公表した会社のうち他の二つをみてみたいと思います。

GMOペイメントゲートウェイが3月に情報漏洩、チケットぴあが4月に情報漏洩発表といった具合です。その後の株価は・・・めちゃくちゃ上がっています。日本人の株主は情報漏洩にやさしいです(笑)いや、笑いごとではないんですよ。経営者目線からみたら情報漏洩起こしたけどほっといたら株価は騰がるよと見えなくもありません。

Equifax [EFX] 役員の株売却から情報漏洩、その後
Equifaxの情報漏洩 米国アトランタに本部を置き、ニューヨーク証券取引所に上場している消費者信用情報会社だそうです。Equifaxは2017年9月7日(現地時間)、個人の信用情報を照会するサービスに不正にアクセスされ、約1億4300万人の米国民の個...

Equifax社は情報漏洩の最中で参考にならないかもしれませんが、アメリカの方は個人情報漏洩には厳しい目線だと思ってます。

ここまでを踏まえてフルッタフルッタの株価を

直近1年を見ると「買い」のように思えますね。日本では「事件は売り、事故は買い」と言われています。なんかこれも嫌な感じですけど。株価が低迷しても「株主優待」さえなくならなければよいと思ってらっしゃる方も多いと思います。

業績が悪ければ株主優待もなくなってしまうのが日本です。アメリカのように増配を何年も繰り返してくれる会社は非常に少ないです。優待利回りのいいフルッタフルッタさんですが、株主優待の存続は期待しつつも配当利回りは考えない方がよいと思います。

株式投資は自己責任で。

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