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サイバー攻撃被害で約300億円の打撃

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米フェデックス、通期利益予想引き下げ

米フェデックス、通期利益予想引き下げ-サイバー攻撃で3億ドル打撃
米貨物輸送会社フェデックスは通期利益予想を下方修正した。6月に欧州のTNTエクスプレス部門がサイバー攻撃を受けたことに伴う3億ドル(約334億円)の影響を理由に挙げた。

米フェデックス(流通業界)は、今季の利益がサイバー攻撃によって3億ドルも目減りしたことを発表しました。300億円といったらイオンモール【東証一部:8905】の一年分の利益を飲み込みます!# 生活感覚に近い例を挙げてみたのですがピンときたでしょうか・・・?

恐らくこのサイバー攻撃は、Petya(ペチャ)と呼ばれるランサムウェア被害によるものだと推測します。

FedEx: It is still suffering the aftermath of Petya attack
FedEx, a US based globally operating delivery firm, states that customers associated with its subsidiary company TNT Express are continually facing issues.

The firm is at the receiving end of multiple system failures till date due to Petya attack because it didn’t possess cyber insurance.

Fedexは、サイバー攻撃対策を十分に行っていなかったので、ランサムウェアによるシステム障害を受けることになってしまった。

The company managed to restore IT and service systems immediately, but customers are still complaining about “service and invoicing delays” even after the passage of three weeks since the systems were attacked with Petya.

同社はシステムを直ちに復旧することができましたが、システムがランサムウェアに攻撃されてから3週間が経過しても、顧客は同社が提供する物流サービス遅延に依然として不満を抱いています。

サイバーセキュリティ対策の重要性が分かる事案ですね。

日本でもあったランサムウェア被害

日本では、日立製作所やホンダの工場、JR東日本、マクドナルドがランサムウェア被害を表明しました。

ニュースリリース:2017年5月17日:日立
日立は、電力・インフラシステム、情報・通信システム、建設機械、高機能材料、オートモティブシステム、ヘルスケアなどの社会イノベーション事業に注力しています。

私は、日立製作所の感染報告を高く評価します。SIer、サービス提供者としてウイルス感染を自白することは、勇気ある決断だったと思います。願わくば、「どのような対策ができていなかった」「こうするべきだった」など具体的な報告がほしかったのですが、日本らしく曖昧ですね。。

HIRT-PUB17008:ランサムウェアWannaCryに関する注意喚起:Hitachi Incident Response Team:日立

同社は、HIRTというサーバセキュリティ対策組織を持っている訳ですが、(自社が感染した)ランサムウェアの実態を報告する資料を公開しています。ちょっと間抜けっていえば間抜けですよね(苦)。それだけ大企業がセキュリティ対策を統制することは難しいのだと実感した出来事でした。

次のランサムウェアは、いつ爆発的に広がるのでしょうか。人間の思想や金銭欲求は無くなりませんので、サイバー犯罪者の活動が0になることは今後もないでしょう。あなたの会社のサイバーセキュリティ対策は大丈夫ですか?

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